基幹業務システムも情報処理システムもオンライン上のウェブサービスシステムも、どんなシステム構築でも、開発のための手順、いわゆる構築プロセスがあります。
システム開発作業の流れをシステム開発の工程といいます。
通常、なにかを製造したり制作・生産する場合は、そのための過程があって、作業工程を踏むことによってひとつの製品ができあがるわけです。
ただし、システム構築をする際にはいくつかの開発工程モデルが存在して、ソフトウェア開発などの規模や内容、納期や人員(SIer)なども諸々の要因により、いくつかの手法、考え方が存在します。
代表的なもとしては、
ウォータフォールモデル、プロトタイピング、スパイラルモデルがあり、システム設計においてはトップダウン設計とボトムアップ設計がよく知られているのではないでしょうか。
【ウォーターフォールモデル/waterfall model】
名称の通り、水が落ちるかのようにオーソドックスにシステム開発工程を流れにそって実践していく制作方法です。
【プロトタイプモデル/prototype model】
名称の通りソフトウェアシステムの原型、模範、試作品を制作しながら行うシステム制作方法。
【スパイラルモデル/spiral model】
名称は螺旋型である。ソフトウェア開発時に、小機能のみに限定したシステムを制作して、ユーザーテストを行ったり、徐々に機能拡大と改良を行いながらシステム制作する。主に大規模システムにて利用されるようだ。
【一般的なシステム開発の流れ】
1.基本設計
2.外部設計
3.内部設計
4.プログラム設計
5.プログラミング
6.テスト
7.検収
8.校了
ただし、大規模システムや金融・医療関係のシステム開発を除いては、すべての工程をしっかりと時間をかけて行うことは非常に難しい場合が多く、基本的な設計をもとに、プログラミングが始まるケースが多いようだ。
詳細な考え方や、手法などについては専門書などに譲るとして、システム開発工程および流れについて、ざっとご理解いただけただろうか。
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